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保険の基本 ウソ?ホント!

Q4.持病があって、過去に大きな病気にもかかったけど生命保険に入れない?

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「過去に入院した」「持病がある」などの理由で、生命保険へのご加入をあきらめている方も多いのではないでしょうか。持病があると生命保険に入れないと思われがちですが、最近では生命保険の診査が緩和された商品も発売されており、条件によってはご加入いただける場合があります。
「引受基準緩和型」と呼ばれる保険商品は、健康状態に関する告知項目もシンプルで、健康に不安のある方でもご加入いただきやすいのが特徴です。通常の生命保険よりもハードルが低くなる分、保険料は割増されますが、健康に不安のある方は、告知項目をチェックしてみましょう。

3つの告知項目(当社医療保険「メディカルKit エール」の場合)

健康に不安のある方でも、すべて「いいえ」ならお申し込みいただけます。

1
最近3か月以内に、医師から入院・手術・検査のいずれかをすすめられた※1ことがありますか。
  • いいえ
2
過去1年以内に、病気やケガで入院をしたこと、または手術を受けたことがありますか。
  • いいえ
3
過去5年以内に、がん※2・上皮内がん※2・肝硬変・統合失調症・アルコール依存症・認知症で、医師の診察・検査・治療・投薬のいずれかを受けたことがありますか。
  • いいえ
  • 用語の解説はこちらをご確認ください。
  • ※1 「検査をすすめられた」とは、健康診断・人間ドック・がん検診または医療機関を受診した結果、診断確定のための再検査や精密検査をすすめられたことをいいます。ただし、再検査や精密検査の結果、「異常なし」と診断された場合は除きます。
  • ※2 「診療・検査」には、治療を受けた最後の日から5年以上経過した「がん・上皮内がん」の経過観察のための診察・検査を含みません。

オプションを付加する場合

さらに、下記オプションを付加する場合、該当の告知項目(4、5)が
「いいえ」の場合はお申込みいただけます。

特定疾病保険料
払込免除特則
4をチェック
特定治療支援特約
(引受基準緩和型)
45をチェック
がん診断特約
(引受基準緩和型)
5をチェック
4
過去2年以内に、心疾患※3・脳血管疾患※4で、医師の診察・検査・治療・投薬のいずれかを受けたことがありますか。
  • いいえ
5
過去2年以内に、がん・上皮内がん・ポリープ・しゅよう※5・しゅりゅう・胸のしこり・子宮頸部異形成で、医師から定期的な診察または検査を受けるように指導された※6ことがありますか。
  • いいえ
  • ※3 「心疾患」とは、心筋梗塞・狭心症、心筋症、心不全、不整脈(心房細動、発作性頻拍を含みます。)、心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症、大動脈弁狭窄症を含みます。)を指します。
  • ※4 「脳血管疾患」とは、脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)、一過性脳虚血発作(TIA)、硬膜下血腫・硬膜外血腫(外傷性は除きます。)、もやもや病を指します。
  • ※5 「しゅよう」には、細胞診・組織診・しゅようマーカーの異常を含みます。
  • ※6 「検査を受けるように指導された」には、健康診断・人間ドック・がん検診で、「要経過観察(*)」「要再検査」「要精密検査」「要治療」の指摘を受けた場合を含みます。なお、指摘を受けた場合でも、「再検査」「精密検査」を受診し、その結果「異常なし」と診断された場合は除きます。
    • (*) 半年以内(3か月後、半年後など)の受診・検査を指示された「要経過観察」に限ります。

お申込みに際しては、告知書(緩和型医療用)およびそれに記載の「記入上の注意点」を必ずご確認ください。ご加入時の年齢やご職業、既にご契約されている保険との通算等により、お引受けできない場合もあります。

ワンポイントアドバイス

引受基準緩和型保険の告知項目は保険会社によって異なりますが、一般的に、告知項目数が多いほどご加入が難しくなるもの。健康に不安がある方は、告知項目の数や質問内容で検討してもよいでしょう。

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用語の解説

用語の解説
用語解説
入院教育入院・検査入院・日帰り入院を含みます。ただし、いずれの場合も正常分娩のための入院は除きます。
手術内視鏡・カテーテル・レーザーによる手術、体外衝撃波結石破砕術、帝王切開を含みます。
診察病気の有無や症状などを判断するために、医師が患者に質問したり、からだを調べたりすることをいいます。
投薬医師が薬を処方することをいいます。病院や診療所で薬の処方のみを受けた場合を含みます。
がん癌・肉腫・白血病・悪性リンパ腫・骨髄腫を含みます。
上皮内がん子宮頸部高度異形成を含みます。

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