定年退職を迎える前は、老後の生活資金をイメージすることも大切ですが、相続についても考えておきたいものです。なかには「財産も少ないし自分には関係ない」「こどもたちも仲がいいから心配ない」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
近年、相続財産の額に関わらず相続をめぐるトラブルが急増しています。こうしたトラブルを防ぐためにも、生命保険を上手に活用して事前に準備しておきましょう。
- POINT定年退職した時の保険を選ぶポイント
2納税資金に備える
相続税とは、親族などが亡くなったときに、所有していた財産を受け継いだり、遺言により財産を受け取ったりした場合に発生する税金のこと。特に自宅にかかる相続税は遺族にとって負担が大きく、納税資金の準備が欠かせません。
現金を受けとることができる生命保険に加入しておけば、死亡保険金を納税資金に活用できるというメリットも。もちろん、遺族への生活保障という面でも生命保険は有効。遺族に十分な資金を遺しておくことで、安心して生活することができるでしょう。
3遺産分割に備える
遺産を巡って血縁者が争う「争族」は誰しも避けたいものです。例えば、遺産の大半を不動産が占めている場合、現金や預金と違って分割することができずトラブルの原因になりがちです。
そこで活躍するのが生命保険。不動産など相続人で分割がむずかしい財産や特定の後継者に財産を渡したい場合に、特定の後継者を受取人とする生命保険に加入しておくと、円満に遺産分割を行うことができます。生命保険は円満な遺産分割を行う際にも役に立つのです。
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